新潟県でチューリップの商業球根生産が始まったのが大正8(1919)年のこと。2019-2020年のチューリップシーズンは、100周年を迎えます!
新潟県の花として指定されているほか、新潟県内にもチューリップを市の花、町の花に指定しているところも。ここ10年、20年で生産量は減ってきてはいますが、今でもカラフルなチューリップ畑は私たちの故郷の風景です。
せっかく節目のお祝いなのに、アピールが上手ではない新潟県民の体質なのか、あまり広まっていませんよね! チューリップ好きとしては、100年前にどんな品種があって、どんな風に作られているのかとても気になるところ。昔のチューリップ情報なども分かってきたら、お伝えしていきたいと思います。
でもその前にまず、100年前にチューリップを植えてくださった小田氏に心からの感謝を! 氏は想像できていたかな? こんなにもチューリップを愛している人たちがいることを。