2022年のはじまりに選んだチューリップはレッドプリンセス。
背丈はさほどありませんが、花の大きさや花弁の多さ、力強い鮮明な赤が新年にふさわしいように感じました。
2020年の年明けから始まった新型コロナウィルス感染症の影響は、今も世界中で猛威をふるい、全ての人が何かしらの影響を受けて生活しています。
それに真向から立ち向かうのではなく、あるがままに受け入れて泰然として見えるレッドプリンセスの姿が、私もこうありたいな、なんて思わせてくれました(チューリップになりたいわけではないですが)。
チューリップの生産者さんも大小あれど新型コロナの影響を受けています。その中でもチューリップを出荷し、私たちの生活に彩りを与えてくれています。
がんばりましょう! とは言いません。
ただ、チューリップのように皆さんのそばに私たちも寄り添いたいと思っています。
2022年が皆さんにとって少しでも明るく、よい年であることご祈念申し上げます。
今年もよろしくお願いいたします。
2022年元旦 みつばち隊拝