毎年、新潟県立植物園(新潟市秋葉区)でチューリップ展がはじまると、冬の寒さの中にも春の日差しの暖かさを感じ、ああ、もう春なんだなあ…と実感していました。今年はちょっとばかり例年より春の訪れが早いようですが…。
今年も開かれる「にいがたの花 チューリップ展」は、3月4日(水)~22日(日)です!
新潟県は切り花生産全国1位、球根生産全国2位のチューリップ王国です。
本展示では期間中30品種12,000本、様々な形や色のチューリップが並びます。引用元:新潟県立植物園WEBサイト https://botanical.greenery-niigata.or.jp/schedule/detail/cd/268/
また、今年度がチューリップ球根の商業生産100周年であることから、
生産が始まった大正時代の栽培の様子などを写真や資料によりご紹介します。
そう、今年度(2019-2020)は日本で本格的にチューリップの球根生産が始まって100年という節目の年。
100年前にはどんな品種があったのか、出来るものならタイムスリップしてみたい!…と思うのは私だけでしょうかね?
また、県立植物園は現在「熱帯植物ドーム」の改装工事中。3/20(金)にリニューアルオープンとのことなので、冬でも熱帯植物が南国感を醸し出す、あのドームが一体どうリニューアルされたのか興味しんしん!
「にいがたの花 チューリップ展」についての詳細は下記をご覧ください(県立植物園WEB)
https://botanical.greenery-niigata.or.jp/schedule/detail/cd/271/
球根生産100周年については「みつばち通信」でもお伝えしています。
チューリップと一緒に過去に想いを馳せ、熱帯の植物たちで心躍らせる休日はいかがでしょうか?コーヒーも美味しいし、日曜日なら「Sundayだけのチューリップ花屋さん」でチューリップ買って帰れますよ!