長岡市の国営越後丘陵公園にて、アイスチューリップ4,500本が見頃を迎えています！
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この「アイスチューリップ」は、通常秋植えの球根を冷蔵貯蔵して冬を疑似体験させてから、暖かいハウスや温室に出すことで、寒いこの時期でも「春が来た！」とチューリップが勘違いして成長し、花を咲かせてくれるというものです。
地物のチューリップは４月半ば～５月初めくらいに咲きますが、秋10月～春３月に出荷される切花チューリップはすべてこの「アイスチューリップ」と同じで、早めに冷蔵貯蔵したものを使用しています。そのため、皆さんに一足早い春をお楽しみいただけるのです。
展示期間は２月10日（金）までですが、11日（土）には先着150名さまに展示で使用したチューリップをプレゼントするそうですので、こちらもチェックしてみてくださいね！
ちなみにアイスチューリップの球根も花後に育てて球根を掘り上げたあと、風通しの良い日陰などに保管しておけば、地物のチューリップと同じく秋に植えて春に花を楽しむことができます。ただし、地物の球根より保管時期が長くなりますから、乾燥させすぎず・湿気に気を付けて保管してくださいね。