2020年4月12日の新潟市西区黒埼にあるチューリップ畑の様子です。
開花状況は品種により異なりますが、全体の半分も開いていませんでした。1週間もすれば満開の花畑になっているかもしれませんが、先に開花した花は摘み取られているでしょう。
高速道路(北陸道)の近くなので、もしかしたら道路上からもカラフルな風景が見えるかもしれません。
畑を見ていくと、明るいオレンジの「ワールドフェイバリット」、赤の「イルデフランス」、まだアプリコット色の「マンゴーチャーム」(開花後にピンクと白に色変わりする品種です)、咲き始めの「プリティウーマン」などなど…
畑のチューリップは主に球根出荷用に生産されています。農家さんによってはこの球根を使って、冬~春に切花の出荷をするところも。
開花後に畑検査を行い、病気や異品種などがないかチェックを受けたのち、球根を大きく育てるために花を摘みます。
この日はいい天気でしたが風があり、動画にも時折風の音が入っています。そして、高速道路を走る車の音も。黒崎のチューリップ達が聞いている音と思ってご容赦ください。動画には簡単な説明を字幕で入れてありますので合わせてご覧ください。
撮影日:2020年4月12日
撮影品種:ワールドフェイバリット、イルデフランス、マンゴーチャーム、ペイスバス、プリティーウーマン